岩城島の魅力Fascination

岩城島の魅力

愛媛県と広島県のちょうど真ん中あたり、瀬戸内海に浮かぶ岩城島。弓削島や生名島など25の離島からなる上島町の島の一つです。
岩城島は「青いレモンの島」として知られ、レモンをはじめ柑橘類の栽培が盛ん。レモンを使ったお菓子や料理などの名物が続々誕生しています。また、春は積善山の三千本桜、夏は海水浴など、四季折々の自然も大きな魅力。
離島ですが、車や自転車、定期船などを利用して、町内の島々をのんびりとめぐるのもオススメです。

岩城島ってどんなところ?

岩城島を代表する桜の名所

頂上まで続く登山道に3000本を超えて咲き誇る桜並木は圧巻の光景です。頂上付近まで車で登ることはできますが、小漕港から桜の景観を楽しみながら約1時間のハイキングもオススメです。ハイキング後に岩城島最高峰、標高370mの積善山山頂から望む360°のパノラマは格別。しまなみ海道の多島美を一望できます。

<基本情報>

  • ■越智郡上島町岩城島中央にある積善山山頂
  • ■見頃/4月上旬
  • ■アクセス/小漕港より車で15分

工作グループ
塗装チーム
村上 祐基さん

積善山の三千本桜

海水浴にアートも楽しめる絶景ビーチ

夏には地元の人や観光客で賑わう海水浴場。トイレ、シャワー、駐車場も完備しています。「2019年瀬戸内かみじまアートプロジェクト2019防波堤ペインティングコンペティション」で制作された防波堤アートの「海のおとを聴く」も見どころの一つです。また、そこから見える瀬戸内の海としまなみ海道の多々羅大橋を赤く照らす夕日は一見の価値ありです。

<基本情報>

  • ■越智郡上島町岩城西部地区
  • ■見頃/通年
  • ■アクセス/小漕港より車で10分

工作グループ
加工組立チーム
藤田 秀哉さん

西部海水浴場

島の歴史にふれる貴重な建築

江戸時代に繁栄した豪商三浦家の旧家を修復保存した歴史的建造物。庭園と建物の調和が美しく、伊予松山藩主が島本陣として利用していた当時の風格をうかがわせる貴重な建物です。特別な時でなければ開かなかった主賓の間や藩主の部屋として使用された客間も開放されており、三浦家18代当主と親交のあった歌人の若山牧水や吉井勇の資料も展示されています。入場無料なのでぜひ!

<基本情報>

  • ■越智郡上島町岩城 東
  • ■見頃/通年
  • ■アクセス/岩城港より徒歩5分

業務グループ
営業チーム
橋本 悠美さん

岩城郷土館

新鮮な島の食材を味わうならココ!

居酒屋、定食、ランチに会席なんでもござれ。板長が獲れたての魚や島豚を使って腕を振るってくれます。お品書きの定番メニューもいいけれど、注目いただきたいのはホワイトボード。その日のオススメの魚や季節の品などの特別メニューがズラリ。民宿を兼ねているほか、遊漁船での魚釣りも楽しめますので、岩城島をたっぷり満喫したい人、釣りが好きな人にもオススメです!

<基本情報>

  • ■住所/越智郡上島町岩城1540
  • ■電話番号/0120-37-4403
  • ■URL/https://www.yoshimasa.jp/
  • ■アクセス/小漕港より車で15分、岩城港より徒歩5分

工作グループ
生産管理チーム
三島 大知さん

活魚民宿 よし正

素朴なおいしさがクセになる!

「芋けんぴ」ではなく「芋菓子」なのは、岩城島民のこだわり!芋菓子を作っている会社はいくつかありますが、オススメはやっぱり岩城島の「タムラ食品」。太めな見た目にカリッとした食感、濃厚なサツマイモの味に後引く甘さ。製造所では出来立て芋菓子が購入できます。お土産屋さんで売っているものよりおいしさマシマシなので、ぜひ現地でご賞味あれ!

<基本情報>

  • ■住所/越智郡上島町岩城2160 タムラ食品
  • ■電話番号/0897-75-2030
  • ■アクセス/小漕港より車で15分、岩城港より徒歩5分

工作グループ
船装チーム
渡部 真宏さん

芋菓子

青いレモンで育った岩城島産ブランド豚

岩城島特産品の青いレモンで育てられたおいしい島豚「レモンポーク」。どんな料理にしてもおいしいこの豚は、岩城島全体でプッシュ中!レモンポーク丼やとんかつなどの定番メニューから、陶板焼きやラーメンなどのやや変わり種までいろいろ楽しめます。岩城港ではお肉(冷凍)も販売しています。グルメもお土産も満足すること間違いなし!

<基本情報>

  • ■食べられるお店/活魚民宿 よし正、ミスティー亀井、レモンハートなど
  • ■アクセス/岩城港周辺

業務グループ
総務勤労
経理チーム
梶野 奈緒子さん

レモンポーク