建物全体に足場を設置
コンクリートが乾き、建物の土台ができたところで、側面の工事も徐々に始まりました。
その準備として、建物全体に足場が組まれています。
これまでは遠くからでも建物の内部を見ることができましたが、足場が組まれた後は、近くまで行かないと中の様子が見えにくくなりました。
工事が進むにつれて、建物が少しずつ“完成形”へ近づいていることを実感します。

工事内部の一部をご紹介!
コンクリートから伸びるパイプの正体は?
コンクリートの床から、パイプがところどころニョキッと伸びていました。
これは排水管や設備配管の一部です。工事の進み具合に合わせて、最終的には適切な長さに切りそろえられるそうです。
完成後には見えなくなる部分ですが、建物の中にはこうした配管が張り巡らされているのですね。

荷物運搬用のダムウェーター
新事務所は2階建てですが、人が乗るエレベーターは設置されません。
その代わり重い荷物を2階へ運ぶための「ダムウェーター」が設置されます。
まだ枠組みだけの状態でしたが、想像していたよりも大きく、衣装ケースほどの荷物なら余裕を持って入れられそうな広さがありました。
主に、2階にある食堂へお弁当を運ぶために使用される予定です。これがあれば、重たい荷物や大きな荷物も、階段を使わずに運べて便利そうですね!

緑色の光で、垂直・水平確認!
見えにくいかもしれませんが、次の写真に写っている、緑の機械から出ている光にも注目です。
これは、柱や壁がきちんと垂直・水平になっているかを確認するための機械だそうです。
きちんと垂直・水平になっていれば、緑色の光が壁に当たって見えます。反対に、少しでもゆがみがあると壁に光が当たらず、緑色の線が見えなくなるそうです。
この機械は現場の様々な場所に設置されていました。
精密な機械のため、少し位置がずれるだけでも、今後の建築作業に大きな影響が出ることがあります。そのため、現場を見学する際も、機械に近づいたり、ぶつかったりしないよう注意しながら見て回りました。
見えない部分の正確さを、こうした機械で一つひとつ確認しているのですね!


